さぁ。
ブルバップソーコムもだんだんと完成度があがってきました。
見た目は相変わらずですけどね!
ブルコムヒーターが落ち着いたので今度は拡張サイレンサの装備です。
なぜわざわざサイレンサを伸ばして取り回しを犠牲にするか?
それはもう決まってますよ。
究極への挑戦。
とかっこよく言ったところで銃本体がかっこよくないんでビシッときません(笑
静かにしたい!欲がふつふつと込みあがるわけですよ。
人に見せて「すげー静かだなー」なんていわれると余計に^^;
今回もまぁ。行き当たりばったりでバンバンと加工をしていきます。
市販製品だと手を加えるのにちょっと躊躇しますが、
こいつは何かしようと思ったら自分の手でやるしかないですから。
その分気楽です。
スナイパー仕様と称するにはまだ早いのでタイトルは?をつけました。
ショートスコープを搭載するんですけどまだ届いていないんです。
で、現状の姿が上にある画像ってわけですね^^
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はい。ではサイレンサーアウターとインナーの切り出しをします。
長さは従来の倍!
一番右のパイプが今まで使っていたサイレンサーですが、
拡張サイレンサはその上のパイプでインナーは
紫色のアルミパイプです(後に変更)

この加工は自作サイレンサのお決まりですね。
画像は一列だけあけたときのもの。
これがまた長いもんだから疲れる疲れる^^;
最終的に数百個の穴が空いたことと思います。
が。しかし。穴のあけすぎで加工中に微妙なゆがみが!!!
どうにかして修正を試みたところ・・・ポキッ・・・・
充分注意していたんですが・・・

ということで接触対策を含めて、一回り径のでかいパイプに変更。
穴がスパイラルになってるので(なっていたので^^;)これは
ひょっとしたらエアを効率的に逃がすのに一役買ってるかもしれません(笑
あわせたら下手したら1000個の穴が開いてるかも??
とにかく、両二の腕が痛くなりました。

スパイラルの拡大です。
上の紫パイプは補助線を引いたためほぼ直線に空いているのに対し、
黄色パイプは補助線無しで加工したためらせん状に穴が空いています。
たぶんこうなるのは癖かなんかでしょうね。

アウターの加工です。(インナーは無視してね^^)
フライス盤を借りて削ったため綺麗に仕上がりました。
ですが削りすぎてしまったために切削面が透けます(笑
この加工はブルコムに収める上で絶対必要なもので、
これをしないと上面ぶつかってしまい取り付けが出来ません

そしてインナーとアウターの合体。
内部にはグラスウールを詰めたんですが、
詰め込みすぎ強い圧力のかかっている部位があり
中ですこし歪んでる可能性が高いです。
ちょっと毛羽立ち気味ですし。
もしかしたらインナーはまた作り直し・・・
では次は本体の加工。

サイレンサーが本体から突き出ますから、
アウター外形の32mmの穴を開けなければなりません。
なんと昔別件で32mmの木工用穴あけドリルを購入しており、
すぐに加工を開始できました。ダイソーにて100円(笑
ちなみに木工用ですがアルミも一緒に切断してしまいました^^;
(過去に木工用で鋳鉄に穴開けたことがあるので大丈夫かなと・・・)
しかも本体のほうがでかくて固定できないので
穴あけはハンドドリルで、空ける位置には既に穴があいていて
どこに空ければいいかわからないので目測です!
両太ももに本体を挟んで固定回転にして・・・・
ギュイーーーーーーッガリガリガリガリ・・・・

ハイっおみごと!(笑
ぽっかりと大穴が・・・このあと微妙に穴の調整をし、
サイレンサーが入るようになりました。

こんな感じです。
ではサイレンサ装着時の様子を内側からみてみましょう^^

これが裏側からみたサイレンサ未装着時の様子です。

前方から差し込みます。

最後まではまれば装着完了。
あっという間なんでゲーム時かく乱に使えるかも。
サイレンサーを押し込みすぎるとスライドが後退してしまうため、
超即席でつっかえ棒を入れておきました。↓

真ん中らへんにあるネジがつっかえ棒。サイレンサーはネジにぶつかり、
ネジの頭は本体フレームに当たるので押してもスライドは下がりません^^
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未塗装で組み上げた状態です。
長い・・・でもこの拡張サイレンサの一番すごいとこは収納性の高さ!

サイレンサは引っこ抜くだけで外れる上に、
長さは本体全長とほぼ同じ。
つまりケースに収納するときなどはスッと引き抜いて
本体と一緒にしまえばいままでと同じ全長50センチ程度になります。

そして塗装をしてひと段落。
スコープを設置したら塗料を買って
全体的にもっと質の高い塗装をするつもりです。
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音の比較をしてみましょう。

これが前回更新時最良の状態です。

これが拡張サイレンサ装着後。
ハハ。かわってねーよ!!(▼д▼メ)
まだ改良の余地があるようです。
まぁ確かにいくつかまだ問題点がありますが・・・。
とりあえず、消音能力の向上と、スコープ装備したときの
外観のバランスを重視して長くしたわけですんで
改良はスコープ到着後とさせて頂きます。
めっぽう苦労したのに効果が得られなくて悲しいです(笑
ちょーっと長いだけにしとくのが無難かなぁ・・・
内径を広くしたのが今回の失敗かなぁ・・・
それとも私考案の特殊?機構を取り入れて見ますか・・・
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